横浜市 3000S形 (4次車)
● ブルーライン【1号線・3号線】
● ステンレス車 ● 冷房車 ● ATC ATO
● VVVFインバーター制御車

1992年
から2017年まで5次に渡って量産された車両で、この3000形は2005年から登場した4次車となります。

通称『3000S形』と呼ばれ、「S」は「Satisfaction(満足)」の頭文字を取ったもので2000形置換え用と2007年以降のワンマン運転化を目的に2006年まで6両編成8本(計48両)投入されました。

登場から20年以上経過した2000形ではワンマン運転化に伴うホームドアの対応が出来ず、2000形の台車、ATC装置などの様々な機器を流用した車両でもあり、車体新造車という見方も出来ます。

トータルデザインは3000R形と殆ど同じですが、窓下の無塗装から鮮やかな水色に変更され、下部の帯の順番もアベコベに変更され(青→水色)となりました。

車体は新しいですが機器は2000形の流用と古いため老朽化対策として車内照明のLED化、雪対策のためのディスクブレーキシステム化など新機器に更新されています。


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