■東武 2000系
● 高性能車 ● 18m級 両引き3扉
● 地下鉄日比谷線乗入れ ● 東急東横線乗入れ
● →2080系 改番・改造
| 2000系は 営団地下鉄 日比谷線・東急 東横線との相互直通用乗入車両として1961年に登場しました。 3社協議によりサイズは18m級、実質上東武初のカルダン駆動式高性能車です。外観デザインも初の両引扉と全てが新しいものづくしでした。 登場当初から1962年直通運転実施日まで伊勢崎線で準急にも使用され、後に乗入区間で活躍していました。 外装色は当初ベージュを基調とし真中にスカーレットレッドというツートンカラーでしたが74年からクリーム一色に変更しました。 1986年頃から 8000系を筆頭にホワイトにブルーラインと外装色を変更し始めましたが2000系だけ変更せずまた冷房改造も行われませんでした。 1988年から2000系の後釜20000系が登場し、直通運転の座を譲りました。一部前面を改造した2080系が88年に登場しましたがこの車両も短命に終わりました。 イラストは1984年頃の姿です。 ■2000系の外観バリエーションはこちらへ ■拡大イラストはこちらへ
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