■東武 1700系 ● 高性能車 ● 特急形 ● →DRC改造 1700系は 特急5700系から引き継ぎ高性能特急車として1956年に登場しました。 デザインは半張穀構造で軽量化が図られスッキリしたもので、内装・設備等はリクライニングシート、売店、WCを設け本格的な花形特急の気品が備わっておりました。 性能面では MMユニット方式、駆動装置は中空軸平行カルダン方式と当時の高性能技術が駆使され浅草-東武日光間の2時間の壁を初めて破りました。 1700系は幾度と車体更新が行われました。59年冷房機の取付け、63年客室窓の固定化など。 しかし幾度の大改造により傷みがひどくなり、また1720系との格差をカバーできず71年から1720系と同一のボディーに改造され91年まで活躍していました。 イラストは改造直前の姿です。 ■拡大イラストはこちらへ 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)