■相模鉄道 12000系 ● 相鉄デザインブランドアッププロジェクト ● オールステンレスカー ● 埼京線直通 ● IGBT素子VVVFインバータ制御 2018年 から2020年にかけて6編成60両製造され、相鉄デザインブランドアッププロジェクトの一環として登場した電車です。 営業運転は2019年4月20日から開始され、相鉄本線、いずみ野線、2019年11月30日部分開業の相鉄新横浜線に導入されJRJR埼京線直通運転も実施しています。 エクステリアは相鉄デザインブランドアッププロジェクトによるデザインで、外装色は「YOKOHAMA NAVYBLUE」という相鉄独自のカラーで、青色系塗料(ネイビーブルー)と自動車の塗料で使用されるマイカ(雲母)を調合したもので独特な輝きを持っています。 個性的な正面は「獅子口」をイメージし、自動車の前面のようなフロントグリルがある複雑なデザインとなっています。そのため先頭部分はステンレス製ではなく普通鋼製です。 インテリア＆車内設備は自社開発の卵形吊り革、Wi-fi接続機器、LCD案内板、相鉄初のCCTVなど新機軸が盛り込まれています。 ■拡大イラストはこちらへ 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)