■NSE 3100形 ● 2代目特急ロマンスカー ● 展望列車 ● 高性能車 ● 連接車構造 1963年 SE3000に引き続き更に改良した3100系が登場しNSE(New SE)と呼ばれ「新宿-小田原」間62分を実現しました。 やはり最大の特徴は名鉄7000系と同じ構造の前面展望式でしょうか。運転台は屋根上にあり3000系よりも定員数が30％増しました。 構造は近鉄ビスタカー10100系と同じ連接構造となっております。冷房など空調装置は床下に設置されていましたが、後に屋根に移されました。 1980年LSE7000系が登場し1985年頃から大幅な改造を施し内装はLSE車に準じたものとなりました。 それ以降も新形式の特急車両が登場したことで活躍の場が狭まり1996年EXE30000系登場とともに1999年まで廃車されました。 イラストは70〜80年代初頭の全盛期です。 ＊車内製作にあたりkAWAI様からの御協力を得て完成させることができました。 この場をお借りて深くお礼を申し上げます。 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)