■小田急 2200形 ● 高性能車 ● 直角カルダン駆動 ● MMユニット 1954年 小田急初の高性能車として登場した直角カルダン駆動方式の車両です。 制御方式はMMユニット、ブレーキには日本初のHSC-D形を採用しました。 車体は2100系に引き続きノーシル、ノーヘッダーの軽量車両で、正面窓は視野を広げる為に２枚窓とし、外装色も特急色であった青と黄色が通勤車両として初めて採用されました。 2200系は3年間製造さ2217・2218号の正面は同時期に製造された2220系と同じく貫通扉を設け駆動方式もWN方式に変更されています。 1968年からヘッドライト2灯化、行先表示板、列車種別表示板を正面に設け外装色も御覧のように変更されました。 廃車は80年代半ば頃から始まり一部は地方鉄道に譲渡され活躍しております。 イラストは1976年頃の姿です。 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)