近鉄 80000系
● 特急ひのとり ● VVVFインバーター制御
● ハイデッカー車 ● プレミアム車両
● 普通鋼車 ● 名阪特急特急

2019年
「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに製造され2020年3月14日から営業運転を開始した「難波 - 名古屋」、「難波 - 近鉄奈良」間の特急電車です。

愛称は「ひのとり」12200系(新スナックカー)置換えも目的としています。

エクステリアは躍動感とゴージャス感、スピード感のある流線型で、気品さを備え兼ねて外装色は上品なワインレッドにゴールドの帯で構成しています。

先頭車は50000系同様、展望列車としてハイデッカースタイルで、万が一衝突したときに備えて衝撃を抑えるクラッシャブルゾーンを設置し安全策を取っています。

プレミアム車両とレギュラー車両の2クラスがあり、プレミアムの座席シートは読書灯付きで最大にリクライニングできる「バックシェル」方式を採用。2クラスともにwi-fi、紫外線カットの窓など様々なサービスを備えられています。これらの功績で2020年10月グッドデザイン賞のベスト100に選定されました。

今後、6両編成8本(計:48両)、8両編成3本(計:24両)の計72両が導入予定です。

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