■京阪電鉄 2200系
● 高性能車 ● 1500V昇圧化● 京阪形ATS
| 1964年から登場した通勤型電車です。 2000系をベースに 「準急」「急行」用に対応出来る車両として製造、デザインは2000系と同一ですが、 ●正面にスカートを設置 ●貫通幌を成田式リコ型に変更 ●パンタグラフが連結面に配置 と変更されました。 1500V昇圧決定後、 1974年〜1976年にかけて ●冷房化 ●下枠交差形パンタグラフに変更 ●ヘッドランプのシールドビーム化 に改造されました。 1984年(1500V昇圧の1年後) から修繕工事が始まり、正面デザインが大きく変わりました。 更新は前期と後期で別れており、 貫通扉の窓下に行先表示器の設置、貫通扉の変更、幌の廃止はともに共通し、 前期：正面窓を黒Hゴムのまま左右対称化 後期：全ての正面の窓をステンレス枠に改造。尾灯・標識灯の変更。 となっております。 2008年から新塗装へと変更され2013年に完了しました。 廃車は2007年から始まりました。 イラストはほぼオリジナル状態に近い1974年以降の姿です。 2200系の外観バリエーションはこちらへ サイドビュー・イラストはこちらへ
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