■新幹線300系 1990年量産先行試作車、本格的な量産車は92年以降で初代「のぞみ」として登場した東海道新幹線用車両です。 デザインは従来の新幹線のイメージを変えたもので、先頭形状はスカート部分から運転台窓まで一体型のような滑らかなものとなり、側面の帯は700系N700系といった現在の主流デザインの基礎を作ったエポックメイキング的なものでした。 制御は新幹線初のVVVFインバータ制御。最高営業時速270km/hを達成するために軽金アルミ合金を採用されています。 1997年以降500系(300km/h)、99年700系(285km/h)が登場し2001年「のぞみ」撤退。それからは東海道新幹線「ひかり」、2007年N700系(300km/h)登場後、同区間「こだま」として現在活躍中。N700系増備により初期車から廃車も始まっております。 イラストは量産車です。 側面イラストはこちらへ 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)