JR東日本 651系
● 高性能車 ● 特急形 ● スーパーひたち

1989年
常磐線485系の置換として、また民営化初の新型特急電車として登場しました。
愛称は「スーパーひたち」 最高速度を在来線では実に20年振り130km/hに上げました。

デザインはデザイナーに依頼して「ニュースタンダード」をコンセプトにした新たな特急スタイルを築き上げました。行先表示板が電光式になっているのが新鮮です。

「スーパーひたち」は89年から常磐線に導入され「上野-水戸間」60分運転を実現させました。91年製造の2次車グリーン車にはBSアンテナ搭載の液晶テレビが備え付けられましたが、利用者が少なく98年に撤去。

97年には残りの485系置換を653系にし、651系は99年から内装中心にリニューアルされ現在も活躍中です。

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