■国鉄 JR EF65形 500番台(P形) ● 直流用電気機関車 ● 寝台特急はやぶさ ● 吊り掛け式 1965年 からEF60形3次車をベースにした直流電気機関車として登場しました。 EF65形は貨物用の0番台、寝台特急牽引用500番台(P形)、貨物用500番台(F形)、そして500番台(F形)の性能を持ち合わせた寝台特急と貨物用を備え兼ねた1000番台(PF形)の4種類あります。 量産は1965年から1979年まで計308両と国鉄電気機関車史上最多を誇る大世帯でした。 このイラストは500番台(P形)寝台特急はやぶさ号です。 寝台特急ブルートレインを始めとした旅客列車牽引物用に1965年から1966年まで17両量産され、1968年0番台3次車77、84号機が500番台P形に改造・改番535、542号機として編入されたものもあります。「P形」は「Passenger(客車)」の頭文字を取ったものです。 外装色は20系客車に合わせたデザインで青15号とクリーム1号の組合わせで、1000番台にも引継がれています。 ブルートレイン牽引車として1978年頃まで使用され1000番台に引継がれました。 ■EF65形の外観バリエーションはこちらへ ■拡大イラストはこちらへ 更に詳しく知りたい方はこちらへ(wiki)